たった2ヵ月で売上げ66%アップした事例

今回は、実際に私が依頼を受けてたった2ヵ月で売上げを66%上げたお店の事例をご紹介します。
ここには、様々なヒントがあると思います。

お店の立地は神谷町駅から徒歩3分の好立地、シェフはホテルオークラ出身で一流。
客席は50席と多く、美味しいローストビーフやオマール、仔羊、フレンチトーストなどもありました。
なのに売上が上がらない。

急激に売上げをアップした原因の一つには、潜在能力がある店なので、
たまたま歯車が噛み合わなかったから上がったという部分も多少はあります。
しかし、それだけではありません。私がこの店をどういう方法でプランニングし、やってきたかを簡潔にお伝えしましょう!

 

1.プラン作り

まずは、プランのゴールを決めました。
今回のゴールとは、「日本一のローストビーフの店」というブランドイメージをつけることでした。
そして、当初は350万だった売上を、600万にすること。この2つを今回のゴールに定めました。

 

2.キラー商品作り

モノが売れるには4つの大きな要素があります。

1.モノの価値を判断できるモノサシがお客様にあること。
2.そのモノがマスコミや専門家などから評価されていること。
3.素材、製法、制作者などが特筆できるものであること。
4.お客様に新たな発見出会い、気付きをもたらすモノであること。

その店が「これが美味しいから来る」と言われる商品をつくらなくてはなりません。

そこで私はこの店のローストビーフに目を付け、「日本一のローストビーフ」と命名したのです。
4980円のこの商品は、結果爆発的に売れることになりました。これが、キラー商品です。

 

3.Facebookマーケティング

Facebookは現在おそらく日本で最もアクテイブユーザーが多いSNSだと思います。
そのFacebookを集客ツールとして使わない手はありません。

わたしは、まず店舗のFacebookページをつくることをオススメします。
次に、Facebook広告を出し、「いいね」を1000集める。
そして、プロモ-テッドポストと呼ばれる記事広告を、いいね!してくれた方に向かって配信します。
この時の記事の内容は、キレイな写真、美味しそうな写真、思わずいいね!をしたくなるような写真と、
その写真の内容が必要です。
また、ご自身がオーナーだったらFacebookの個人ページでお客様に友達申請をし、より親密な関係になるのも良いでしょう。

その上で、Facebookクーポンをつくります。
クーポンのリンク先は、店舗のホームページに設定をし、クーポン発行をする際にはメールアドレスを必須入力にします。
これにより、取得したアドレスへメルマガを送ることができます。

最後に、ここが大切です。1日に最低2回は投稿をします。
ただし、写真や投稿内容は、特別素晴らしい内容である必要はありません。
日々の営業の中での気付きや、お店の新しい情報で構いません。
できれば、「こうして作るのかぁ」や「キレイ」「かわいい」を瞬時にユーザーが感じてくれるような記事・写真が良いでしょう。

いいね!を増やして、たくさんのユーザーと接触回数を増やし、店の情報を拡散していきましょう!


4.手配りチラシ

ブログやFacebookなどのSNSでの拡散だけではなく、チラシの手配りも実施しました。
今回は、1日300枚配って平均15枚・多い時は24枚の戻りがあり、人数にして30人ほど増員できたチラシです。

チラシは、ビジュアル、オファー(割引などの提案)、割引率とその価格が重要です。
この店のランチは1500円で、周辺の店舗よりも割高だったので、30%引きで1050円で提供しました。
また、夜の「日本一のローストビーフ」をお試しいただくための、ブランド体験チラシも配り、こちらも集客ができました。

なぜこんなにも手配りのチラシが威力を発揮できたのは、他のPRとの合わせ技だからです。
次は、そのPR方法をご紹介します。


5.PR

まず、前提として「告知は3箇所から」というのが私の考え方です。
今回は、「チラシ」「Facebook広告」と、「マスコミを通したPR」でした。

「マスコミを通したPR」は、プレスリリースを配信したのです。
マスコミ側は、常に新鮮で「視聴者が欲しい情報」を探しています。
欲しい情報だと判断されれば、様々な媒体に勝手に掲載される仕組みです。
このプレスリリースは、各媒体に残ります。例えば「日本一のローストビーフ」と検索すると、
私が書いた記事がたくさんヒットします。

ネット上で「日本一のローストビーフ」が賑わっている、
通勤途中でチラシをもらった、Facebookで広告も見た、クーポンも持っている。。
「行ってみよう!!」になるわけです。


6.口コミ

AIDMAの法則の中で、わたしはAttention「気付く」とMemoryの「記憶、考える」を大切にしています。
まず、Attention「気付く」。
気づかせるために、最も強力な方法は「口コミ」です。では、どのように口コミを起こすのか。
今回は、フードアナリストの方々に試食をしていただきました。ローストビーフをメインに食べてもらったのですが、
このローストビーフの味が驚くものだったこともあり、みなさんブログやFacebookにアップをしてくれました。
その記事を読んだ彼らの友人が、さらに拡散してくれるのです。このローストビーフの噂は瞬く間に広がっていったのです。
これが、口コミのちからです。


以上、6つのポイントを簡潔にあげてみました。
たった2ヶ月でも、キラー商品とノウハウさえあれば、売上を劇的に伸ばすことが可能です。
皆様もぜひ実践してみてください。

 

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