「コスト」の概念

飲食店へ足を運んだ際、料理の味が美味しければ、また来店したいと思う方がほとんどだと思います。しかし、働いているスタッフの接客が悪ければどうでしょうか。いくら料理が美味しいからといっても、また来店したいと感じる方は少ないです。

コストには以下のような、複数の概念があります。

1,価格 
  当然ですがお客様の支払うコスト、負担です。
2,時間
  製作までの時間はコストです。
3,手間
  作成時の手間もコストです。
4,材料費
  もちろんこれがなければできません。
5、人件費
  今一番頭の痛くなることです。
6,光熱費
  これもコストです。

コストをかけずに作った商品と、コストをかけて作った商品では、
当然ながらお客様は後者を選ぶでしょう。
コストを削減することだけが、善ではありません。
コストがかかることを売りにして繁盛しているお店もあります。

それでは、コストをどのようにとらえると、お客様が自己成長するような商品になるのでしょうか。
ここでいう自己成長とは、上手にコストをかけることで、それがお客様に伝わり、
作り手の考えを理解してくれる(=自己成長)ということです。

それは煩わしさに関わるでしょう。
購入までの煩わしさ。お店へ行くまでの距離や時間がかかると行こうというモチベーションが薄れます。
また、料理が運ばれるまでの煩わしさ。注文してから時間が多くかかってしまうと、印象が悪くなります。
次回も行こう、というモチベーションが薄れてしまいます。

これらの問題は、「立地の良い場所にお店をつくる」「スタッフを増やす」これで解決します。
確かにコストはかかるでしょう。だた、かけた分のコストを回収できるような、お客様に愛される商品があれば何の問題もありません。

例えば、うなぎの名店で、うなぎの蒲焼を注文して30分待たされてもクレームにはなりません。
これは、調理方法や、こだわりをお客様が分っていて、待つ価値があると理解している(自己成長している)状態です。

コストは、来店の妨げにも、助けにもあります。
それがコストの概念です。
コストが来店の助けになるように、うまく付き合っていきたいですね!

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